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Nvidia、シノプシスに20億ドル投資 半導体設計ソフトウェア大手と戦略提携拡大

米半導体大手エヌビディア(Nvidia)は12月1日、電子設計自動化(EDA)ソフトウェア大手のシノプシス(Synopsys)と戦略的パートナーシップを拡大し、同社株式を20億ドル相当取得したと発表した。株式は1株414.79ドルで取得され、シノプシスの発行済み株式の約2.6%に相当する。
ジェンスン・ファンNvidia最高経営責任者(CEO)はCNBCのインタビューで「これは非常に大きな取引だ」と述べ、両社の連携強化に意欲を示した。今回の提携では、NvidiaのCUDAアクセラレーテッドコンピューティング技術とシノプシスのEDAツールを統合し、半導体から航空宇宙、自動車、産業機器に至る幅広い業界で設計・シミュレーションの高速化を図る。シノプシスのサシーヌ・ガジCEOは「従来は数週間かかっていた作業を数時間に短縮できる」と説明した。
Nvidiaは今年、OpenAIへの最大1,000億ドル規模の投資やインテルへの50億ドル出資など、AI関連の大型投資を相次いで実施している。一方で、こうした投資がAIサプライチェーン内での相互依存関係を強め、循環的な取引構造を生んでいるとの懸念も一部のアナリストから指摘されている。シノプシス株は発表を受けて一時7%近く上昇した。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC / Bloomberg / Nvidia Newsroom