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マクロン仏大統領が訪中開始、習近平主席と貿易・台湾・ウクライナを協議へ

フランスのマクロン大統領が3日、中国の首都・北京に到着し、3日間の公式訪問を開始した。4日には習近平国家主席との首脳会談が予定されており、フランスの対中貿易赤字削減、ウクライナ情勢、台湾問題などが主要議題となる見通しだ。
マクロン氏の訪中は2023年4月以来、約2年半ぶり。今回は80名規模の代表団を同行させており、エネルギー、航空、化学業界の企業幹部も含まれている。経済関係の強化がフランス側の主要目標となる。
訪中の背景には、フランス国内での支持率低迷(11〜12%前後)や記録的な財政赤字といった課題がある。一方、中国側も日本の高市早苗首相による台湾有事関連の国会答弁に反発しており、国連安保理常任理事国であるフランスに中国の立場を支持するよう働きかけを強めている。
首脳会談後、両首脳は四川省成都に移動する予定。習氏が首都以外で外国首脳と会うのは異例であり、両者の緊密な関係を示すものとして注目される。成都には、フランスから帰国したジャイアントパンダも暮らしている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg / 日本経済新聞