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ボーイング株が10%急騰、2026年の737・787納品大幅増を予告

米航空機大手ボーイングの株価が2日、10%以上急騰した。ジェイ・マラベCFO(最高財務責任者)がUBS主催の投資家会議で、2026年に737と787両機種の納入が大幅に増加するとの見通しを示したことが好感された。
マラベCFOは「リカバリーは全力で進行中」と述べ、2026年には在庫からの納入ではなく、生産ラインからの直接納入が主体になると説明。また、キャッシュフローについても2025年の約20億ドルの赤字から一転し、2026年には「低い一桁台の数十億ドル」のプラスに転じるとの見通しを示した。
ボーイングは2024年1月の737MAX機のドアプラグ脱落事故以降、生産制限や品質問題への対応に追われてきた。10月にFAA(米連邦航空局)が737MAX月産38機の制限を解除し、42機への増産が可能になったことで、回復の道筋が見え始めている。
同社は2026年末までに737MAXの月産53機を目標としており、787ドリームライナーも月産7機から8機への増産を計画。長期的には年間100億ドルのフリーキャッシュフロー創出を目指している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC / Reuters