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Salesforce好決算、AI事業「Agentforce」が成長を牽引

クラウドCRM大手Salesforceが12月3日に発表した2026年度第3四半期(8〜10月)決算は、売上高が前年同期比8.6%増の102.7億ドル、調整後1株当たり利益(EPS)が3.25ドルと、いずれもウォール街の予想(売上高102.7億ドル、EPS2.86ドル)を上回った。
注目を集めたのは、AI事業「Agentforce」の急成長だ。同事業の年換算売上高(ARR)は5億ドルを超え、Data CloudとAI関連ARRは合計で12億ドル以上に達し、前年同期比120%超の伸びを記録。Salesforce自身のカスタマーサポートでは、問い合わせの半数以上がAgentforceで処理されているという。
第4四半期の売上高見通しは111.3億〜112.3億ドルと、アナリスト予想の109億ドルを上回る水準を提示。受注残高を示す残余履行義務(RPO)は595億ドルと前年比12%増加した。2025年の株価は約29%下落していたが、好決算を受けて時間外取引で株価は約4%上昇し、投資家の信頼回復の兆しを見せた。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg、CNBC