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IBM、データ基盤企業Confluentを110億ドルで買収 AI戦略加速

米IBMは12月8日、データストリーミング基盤を提供するConfluentを約110億ドル(約1兆7000億円)で買収することで最終合意したと発表した。買収価格は1株あたり31ドルで、Confluentの前週末終値から約50%のプレミアムとなる。
Confluentは、Apache Kafkaを基盤としたオープンソースのリアルタイムデータストリーミングプラットフォームを提供している。金融取引やウェブクリックなど、大量のリアルタイムデータを処理する企業に不可欠なインフラを提供しており、顧客数は6500社以上に上る。Anthropic、AWS、Google Cloud、Microsoft、Snowflakeなど大手テクノロジー企業も顧客に名を連ねる。
IBMのアービンド・クリシュナ最高経営責任者(CEO)は「ConfluentとIBMの統合により、企業は生成AIやエージェント型AIをより迅速かつ効率的に展開できるようになる」と述べた。この買収は、HashiCorp(64億ドル)、Apptio(46億ドル)に続くIBMの大型買収であり、AI時代に向けたクラウド・データ基盤強化の姿勢を鮮明にしている。取引完了は2026年半ばを予定。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg、CNBC、Reuters