ニュース国際・外交
トランプ大統領、イラン抗議デモに介入示唆 「救出に駆けつける」

トランプ大統領は2日、イランで激化している物価高騰や経済低迷への抗議デモをめぐり、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で「イランが平和的な抗議デモ参加者を暴力的に殺害するなら、アメリカが救出に駆けつける」と投稿し、介入を示唆した。「我々は準備万端、いつでも出動できる状態にある」と付け加えた。
イランでは通貨リアルの急落と物価高騰に対し、昨年12月28日から首都テヘランの商店主らがストライキを開始。その後、学生も加わり過去3年で最大規模のデモに発展している。1日にはデモ隊と治安部隊が衝突し、少なくとも6〜7人が死亡したと報じられている。
これに対しイランのアラグチ外相はトランプ氏の発言を「無謀かつ危険」と非難。国家安全保障最高評議会のラリジャニ書記はXで「この内政問題へのアメリカの干渉は中東全体を不安定化させる」と警告し、両国間の緊張が一段と高まっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:NHK、AFP、ロイター