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北朝鮮が弾道ミサイル発射 日本海に向け―2026年の新年早々に挑発

北朝鮮が2026年1月4日午前8時頃、弾道ミサイルの可能性があるものを発射した。防衛省が発表し、日本への影響がないか情報収集を進めている。韓国軍の合同参謀本部も同時刻に、北朝鮮が日本海(東海)に向けて弾道ミサイルを発射したと発表した。
高市早苗首相は官邸で直ちに報告を受け、①情報収集・分析に全力を挙げ、国民に迅速・的確な情報提供を行うこと、②航空機・船舶等の安全確認を徹底すること、③不測の事態に備え万全の態勢をとること、の3点を関係省庁に指示したとみられる。小泉進次郎防衛大臣も対応に当たっている。
今回の発射は2026年に入って初の弾道ミサイル発射となる。北朝鮮は2025年12月下旬に金正恩総書記が軍需工場を視察し、2026年のミサイル・弾薬生産の「大幅拡大」を指示していた。金総書記は「ミサイル・砲弾生産部門は戦争抑止力の強化において最も重要」と強調。朝鮮労働党大会(2026年初頭に開催予定)を前に、軍事力の誇示を続けている。アメリカのトランプ大統領は過去に金正恩総書記との対話に意欲を示してきたが、2019年の首脳会談決裂以降、非核化交渉は停滞しており、北朝鮮の挑発的な行動が続く見通しだ。