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米ホワイトハウス「グリーンランド取得に軍事オプション排除せず」、欧州7カ国が反発

アメリカのホワイトハウスは7日、グリーンランド取得について「軍事力の行使は常に選択肢としてある」との声明を発表した。トランプ大統領は、北極圏の安全保障上グリーンランドの支配が不可欠だとし、「ロシアと中国の船が周辺海域を埋め尽くしている」と主張している。
これに対し、デンマークのフレデリクセン首相は「アメリカがNATO同盟国を軍事攻撃すれば、すべてが終わる。NATOも、第二次大戦後の安全保障体制も」と強く警告した。フランスのマクロン大統領、ドイツのメルツ首相、イギリスのスターマー首相ら欧州7カ国首脳は共同声明で「グリーンランドはその住民のもの。デンマークとグリーンランドだけが決定権を持つ」と宣言した。
グリーンランドのニールセン首相も「我々は超大国の政治的レトリックの対象ではない。民主主義国家であり、人々の土地だ」と反発。カナダのカーニー首相も連帯を表明し、来月のグリーンランド訪問を発表した。週末のベネズエラ軍事作戦でマドゥロ大統領を拘束したトランプ政権への警戒感が、NATO同盟国内で急速に高まっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Al Jazeera