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インドネシア、XのAI「Grok」を全面遮断 同意なき性的画像生成を問題視

インドネシア政府は10日、イーロン・マスク氏率いるXのAI「Grok」へのアクセスを全面遮断した。同意のない性的なディープフェイク画像の生成が可能な点を問題視した措置で、国家レベルでGrokを遮断した初の事例となる。
ムティア・ハフィッド通信デジタル相は「同意のない性的ディープフェイクは人権侵害だ」と強調。きっかけはインドネシアのアイドルグループJKT48が1月5日に公開警告を発したことで、政府が対応に動いた。
イギリスでも同様の禁止措置を検討中で、オーストラリアのアルバニージー首相もGrokの画像生成機能について懸念を表明している。X社はまだ公式コメントを出していないが、AI生成コンテンツの規制を巡る国際的な議論が加速する契機となりそうだ。