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ソフトバンクG、AI半導体企業Graphcoreへ追加出資

ソフトバンクグループは2月5日、イギリスのAI半導体スタートアップGraphcoreに5億ドル(約735億円)を追加出資すると発表した。同社は2023年にGraphcoreに初回出資しており、今回の追加出資で持ち株比率は約40%に達する。孫正義会長兼社長は「AI革命の基盤となる半導体技術への投資を加速する」とコメントした。
Graphcoreは、エヌビディアに対抗するAI専用プロセッサー「IPU(Intelligence Processing Unit)」を開発している。従来のGPUとは異なるアーキテクチャで、特定のAI処理において高速化と省電力化を実現できるとされる。今回の資金は、次世代IPUの量産体制構築と、北米・アジア市場での販売網拡大に充てられる。
AI半導体市場ではエヌビディアが圧倒的なシェアを持つ中、グーグル、アマゾン、マイクロソフトなどが独自チップ開発を進めている。ソフトバンクGは「エヌビディア一強の構図に風穴を開ける」との戦略で、複数のAI半導体企業に分散投資している。アナリストは「高リスクだが、成功すれば大きなリターンが期待できる」と評価している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg