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台湾・頼清徳総統「中国の台湾統一後、次の標的は日本」——防衛力強化を訴え

台湾の頼清徳総統は、中国が台湾を武力統一した場合、日本とフィリピンが次の軍事上の標的になるとの見方を示した。AFP通信のインタビューに応じた際の発言を台湾総統府が12日に公表した。頼氏は「中国は台湾をのみ込んでも対外拡張の歩みを止めない」と指摘した。
中国が2027年までに台湾侵攻の準備を整えようとしているとの見方に対し、頼氏は「時期は重要ではない。最悪を想定し、いつでも中国の侵略を抑止できる力を持つ必要がある」と強調し、防衛力強化への意欲を改めて示した。
これに対し中国外務省の林剣副報道局長は12日の記者会見で、頼氏を「平和の破壊者で戦争の扇動者」と非難し、「台湾独立こそが台湾海峡の平和と安定に対する災いの根源だ」と反論した。台湾海峡情勢は日本の安全保障にも直結するテーマであり、インド太平洋地域の地政学リスクが改めて意識される。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:共同通信、時事通信