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グーグル、AIチップ市場拡大へクラウド新興Fluidstackに1億ドル出資を交渉

アルファベット傘下のグーグルが、AIクラウドインフラ企業のFluidstack(フルイドスタック)への1億ドル(約150億円)の出資に向けた交渉を進めていることがわかった。ウォール・ストリート・ジャーナルが関係者の話として報じた。出資が実現すればFluidstackの企業価値は約75億ドルと評価される。
Fluidstackは、AI学習・推論用の大規模GPUクラスターを迅速に構築できるクラウドプラットフォームを運営するスタートアップ。グーグルは自社開発のAIチップ「TPU(テンソル処理ユニット)」のエコシステム拡大を狙っており、データセンターパートナーへの財務支援を強化する方針だ。TPUチームを独立部門に再編する社内議論も報じられている。
この動きはエヌビディアのGPU市場での圧倒的な地位に対する挑戦と位置づけられる。アルファベットは2026年の設備投資を最大1850億ドルと予告しており、AI基盤への投資競争は一段と激しさを増している。同日のアルファベット株は約4%上昇し、市場はAIチップ戦略の積極化を好感した。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Wall Street Journal / SiliconANGLE