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韓国、高度人材の起業が5年で2.5倍に──「さらば財閥」の流れ加速

日本経済新聞は2月22日、韓国で高度人材による起業件数が過去5年間で約2.5倍に急増していると報じた。従来、韓国のエリート層はサムスン電子やSKグループといった財閥(チェボル)系大企業でのキャリアを志向してきたが、激しい出世競争や組織内の序列文化を敬遠し、自らスタートアップを立ち上げる動きが広がっている。
韓国政府もスタートアップ育成を成長戦略の柱に据え、資金調達や規制緩和など支援策を強化している。AIやバイオテクノロジー、フィンテックといった先端分野で、財閥の枠を超えた新たなイノベーションが生まれつつある。
韓国では政治面でも大きな変動が続いている。ユン前大統領への内乱罪での無期懲役判決など政治の混乱が経済に影を落とす中、起業エコシステムの拡大が経済の新たなけん引役となるかが注目される。