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品川駅で大規模改修工事 京急ホーム移設、77m桁の一夜移動に成功

JR東日本と京浜急行電鉄は、品川駅の大規模リノベーション計画の一環として、重さ数百トンに及ぶ77メートルの鋼製桁を一夜で横移動させる大規模工事を実施した。この作業は京急電鉄の品川駅ホームを地上2階から地平レベルへ移設するプロジェクトの核心部分であり、鉄道の運行を維持しながらの施工という高い技術力が求められた。
品川駅は2027年のリニア中央新幹線開業を見据えた再開発エリアの中核駅として、乗り換え利便性の抜群の向上が期待されている。現在の京急品川駅は急カーブ上に位置しホームが狭い上、JR各線との乗り換えに時間を要する構造だが、移設後は直線化されたホームで安全性と快適性が大幅に改善される。
工事全体の完了は2030年代前半を予定しており、総事業費は数千億円規模とみられる。品川エリアは国家戦略特区として、約15ヘクタールの再開発が進行中で、完成後は国際ビジネス拠点としての機能が大幅に強化される見通しだ。