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IBM株13%急落、2000年以来最大の下げ──アンソロピックのCOBOL対応AIが脅威に

23日のアメリカ株式市場でIBM株が前週末比約13.2%急落し、1日の下落率としては2000年10月以来約25年ぶりの大きさとなった。AI開発のアンソロピックが同日、プログラミングツール「Claude Code」でCOBOL(コボル)のレガシーシステム改修を自動化できると発表したことが引き金だった。
COBOLはアメリカのATM取引の推定95%で使用されている1950年代開発のプログラミング言語で、金融機関や政府の基幹システムを支えている。アンソロピックは「かつてCOBOLの近代化を採算に合わなくしていた作業をAIが効率化する」と主張。数千行に及ぶコードの依存関係マッピングやリスク特定を、人間のアナリストが数カ月かかる作業に代わって実行できるとしている。
IBM株は2月だけで27%下落し、1968年以降で最大の月間下落ペースとなっている。エバコアISIのアナリストは「顧客にはメインフレームから移行する選択肢が既にあったが、プラットフォームに留まっている」と指摘し、売りは過剰反応との見方も示した。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC / Bloomberg