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カナダ・オーストラリアが「中堅国」会合——対米依存脱却へ連携強化

カナダのマーク・カーニー首相がオーストラリアを訪問し、「中堅国」間の首脳級会合が開かれた。カナダ、オーストラリアに加え、英国やニュージーランドなど、アメリカや中国の大国政治に翻弄されない独自の国際秩序構築を目指す中規模国家が結束する枠組みの形成を模索する動きだ。
会合ではイラン情勢を踏まえたエネルギー安全保障と貿易ルートの多様化、トランプ政権による関税措置への対応策、および安全保障分野での多国間協力が主要議題とされた。カーニー首相は「多極化する世界において、中堅国が連帯することで大国間競争に対する緩衝材となれる」と強調した。
こうした動きは、アメリカ一極依存から脱却しようとする同盟国・友好国の姿勢を鮮明にするものであり、日本の外交・安全保障戦略にとっても無視できない地政学的潮流となっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters