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【続報】イスラエル、ベイルート南部全域と テヘランへの攻撃を激化、中東戦争が第2週に突入

中東戦争が第2週に突入した7日(土)、イスラエル軍はレバノンの首都ベイルート南部全域に前例のない大規模な避難命令を発令した後、大規模な空爆を実施した。テヘランへの攻撃も継続されており、イスラエルは同日だけで両国への同時多面的な軍事作戦を展開した。レバノン保健省によると、この日の空爆による死者は少なくとも16人、負傷者は35人に達した。
ヒズボラはレバノン東部の山岳地帯でイスラエルの上陸部隊と交戦し、地上戦の様相も呈してきた。一方イランはアメリカの空母リンカーンを標的にしたとされるミサイル攻撃を実施したと複数メディアが報じた。イスラエル軍は「作戦の勢いを落とさない」との声明を発表しており、短期終結に向かう兆しは見えていない。
エネルギー・金融市場はベイルートへの攻撃拡大にも敏感に反応している。ホルムズ海峡封鎖が続く中、レバノンへの戦線拡大は欧州・アジアへの物流にも影響が及ぶ恐れがある。国連安全保障理事会は緊急会合を要請しているが、常任理事国間の対立から停戦決議採択の見通しは立っていない状況だ。