ニュース国際・外交
オスロの米国大使館で爆発—ノルウェー警察が捜査、負傷者なし
ノルウェーの首都オスロにあるアメリカ大使館で3月8日未明、爆発が発生した。ロイターやCNNの報道によると、現地時間の午前1時ごろ(GMT 0:00)大使館の領事部入り口付近で大きな爆発音があり、大使館正面に軽度の損傷が確認された。負傷者はなく、オスロ警察は現場周辺を封鎖し犬・ドローン・ヘリコプターを投入して捜索を続けた。「爆発が大使館に命中したことは確認している」とオスロ警察のスポークスパーソンが発表した。
爆発の原因・犯人はいまだ特定されておらず、中東での米軍作戦との関連も「現時点では不明」とされている。一方でリクーター当局は周辺の安全確認を実施し、追加の爆発物は発見されていないと述べた。ノルウェー軍は爆発発生時点では把握していなかったとしている。中東ではイランの報復攻撃がクウェートやサウジアラビアの米外交施設を標的にしており、欧州も警戒水準を引き上げていた。
世界中のアメリカ大使館・領事館はイラン情勢を背景に警備が強化されていた矢先の事件で、欧州各国の外交当局も情報収集に当たっている。アメリカ国務省はコメントを出しておらず、調査が続いている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、CNN