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中国・北朝鮮を結ぶ旅客列車が6年ぶりに運行再開 経済・外交関係正常化へ

韓国の聯合ニュースや朝鮮日報などは13日、北朝鮮と中国を結ぶ国際旅客列車が約6年ぶりに運行を再開し、北京駅に到着したと報じた。2020年初頭に新型コロナウイルスの感染拡大を理由に運行が停止されて以来のことで、北朝鮮・中国間の人的往来の本格的な再始動を意味する。ただしシンガポールのストレーツ・タイムズは「乗客は少なく空席が目立った」と伝えており、利用は限定的な船出となった。
旅客列車の再開は北朝鮮が外貨獲得を拡大するうえで追い風となる見通しで、日経アジアは「観光客の受け入れ再開や貿易の正常化が進むきっかけになりうる」と分析している。中国からの観光客や貿易業者の往来が増えることで、制裁下に置かれた北朝鮮経済に一定の緩和効果が生じる可能性がある。北朝鮮はロシアとの軍事協力関係を強化するなか、中国との経済的結びつきも再構築しようとしている。
地政学的には、米国とイスラエルのイラン攻撃に揺れる中東情勢を背景に、中ロ北の枢軸側が結束を強めているとの見方もある。国際社会からは「東アジアの安定化に寄与するか、あるいは制裁の抜け穴として機能するかを見極める必要がある」(韓国の外交筋)として注目が集まっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:聯合ニュース(Yonhap)