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北朝鮮が弾道ミサイル約10発を発射——米韓合同演習中の示威行動、3月3度目

韓国軍合同参謀本部は14日、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイル約10発を発射したと発表した。現在実施中の米韓合同軍事演習「フリーダム・シールド」に対する対抗措置とみられる。日本の防衛省も発射を確認しており、ミサイルは日本の排他的経済水域外の海域に落下したと発表した。
今回の発射は今月に入り3回目となる。韓国大統領府はミサイル発射を国連安全保障理事会決議の明白な違反と非難し、強く抗議した。ロイター通信によると、アメリカとイスラエルによるイランへの軍事作戦が続く中、北朝鮮はイランとの軍事協力関係を維持しており、弾薬や砲弾の供給が続いているとも指摘されている。
北朝鮮によるミサイル発射は、中東情勢が緊迫する中での多正面外交リスクを改めて浮き彫りにした。日米韓の安全保障協力に直接的な影響を与えるとともに、来週予定される日米首脳会談でも安全保障上の重要な議題として取り上げられる公算が高い。軍事的緊張の複合化が国際社会の外交的資源をさらに消耗させる事態が懸念される。