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UAE、イランの攻撃で空域を一時閉鎖 ── シャー・ガス田炎上・ドバイ空港も影響

アラブ首長国連邦(UAE)は17日(火)未明、イランによるミサイル・ドローン攻撃を受け、国内全空域を一時的に閉鎖した。UAEの民間航空総局は「地域安全保障の急速な変化に伴う例外的・予防的措置」と説明し、数時間後に運航を再開した。アブダビのシャー・ガス田ではドローン攻撃を受けて火災が発生し操業が一時停止するなど、エネルギーインフラへの被害が拡大している。
UAEの国防省によると、イラン開戦以来これまでに300発超の弾道ミサイルと1600機超のドローンを迎撃した。前日16日にはドバイ国際空港近郊の燃料タンクへの攻撃があり、17日も断続的な攻撃が続いた。空域閉鎖によりエミレーツ航空を始め多数の航空会社が一部路線を欠航・迂回対応させ、乗客への影響は広範に及んだ。カタールもミサイル攻撃を迎撃したと発表した。
CNBCの分析によると、UAEが他の湾岸諸国と比較して突出して攻撃を受けているのは、中東における金融・物流・航空のハブとしての戦略的価値が高いためだ。イランはUAEが米国・イスラエルの攻撃を支援したと非難しており、UAEはその主張を否定している。ガス田攻撃を含む継続的なインフラ破壊は、世界のエネルギー供給と物流ネットワークへの影響を一段と深刻化させる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC、AFP通信