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イランで拘束の日本人1人解放 茂木外相が確認、帰国は当日朝
茂木敏充外務大臣は2026年3月22日、フジテレビ系のトーク番組に出演し、イランで拘束されていた日本人2人のうち1人が解放され、同日朝に無事帰国したことを明らかにした。解放された人物は2025年6月から拘束されており、イラン当局が刑期を終えたと判断したことで釈放に至ったという。アゼルバイジャンを経由した航空便で帰国し、健康状態に問題はないとのことだ。
茂木大臣によると、今回の釈放はイランのアラグチー外相との電話協議を重ねた外交努力の成果であり、「早期釈放を強く求め続けた」と述べた。もう1人の日本人は今年1月に拘束され、公共放送NHKのテヘラン支局長であるとする報道が出ており、引き続き解放を求める交渉を継続していると説明した。茂木大臣は今後の外交努力についても「家族と連絡を取りながら早期解放に向けて取り組んでいく」と言及した。
この解放劇は、日本がイランとの実質的な外交チャンネルを維持していることを示す事例として注目される。日本はホルムズ海峡問題でトランプ政権から軍事協力を求められる一方、イランとの対話路線を堅持しており、中東情勢における独自の外交ポジションを持ち続けている。今回の人道的成果はこうした独自外交の具体的な成果といえる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Nippon.com(時事通信)