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OpenAI、2026年内に従業員を4500人から8000人に倍増へ フィナンシャル・タイムズが報道

フィナンシャル・タイムズは2026年3月22日(現地時間3月21日)、人工知能スタートアップのOpenAIが2026年末までに従業員数を現在の約4500人から約8000人へとほぼ倍増させる計画であると報じた。複数の内部事情に詳しい関係者の話として伝えられたもので、OpenAIは採用増の対象分野として製品開発、エンジニアリング、研究、営業を挙げているとされる。また、企業顧客が自社業務でOpenAIのツールをより効果的に活用できるよう支援する「テクニカル・アンバサダーシップ」の専門人材の採用にも力を入れる方針だという。
シービーエスニュースおよびロイターは同日、OpenAIの評価額が840億ドルに達していることを背景に、ソフトバンクのマサヨシ・ソン氏やビッグテックが参加した計1100億ドルの資金調達ラウンドを経て急拡大が続いていると伝えた。ChatGPTは現在週間アクティブユーザーが9億人を超えており、企業向けビジネスの本格化と、ライバルであるアンソロピックやグーグルとの競争激化に対応するため、採用規模を大幅に拡大する必要が生じているとみられる。
OpenAIは2025年12月に競合他社の台頭を受けてChatGPTの競争力強化に向けた「コードレッド(緊急対応)」を宣言しており、今回の大幅採用拡大はこの流れを引き継ぐ戦略的な人材投資として位置づけられる。2026年内のIPOも視野に入っているとされる中、急速な規模拡大が収益性や組織管理に与える影響を問う声も上がっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC(フィナンシャル・タイムズ報道より)