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ホルムズ閉鎖で800隻超の船舶が立ち往生 停戦後の通航窓口に船主らが注目

イラン戦争によるホルムズ海峡封鎖が長期化するなか、同海峡内外に800隻以上の船舶が立ち往生していることが明らかになった。The Edge Malaysiaが4月8日に報じた。停戦合意を受けた通航再開の窓口に向けて、世界各地の船主・海運会社が詳細の発表を待ち構えている状況だ。
停戦前の時点で、タンカーやコンテナ船を含む多数の船舶がホルムズ海峡および周辺の湾岸地域で足止めされていた。イランの国内沖油田主要輸出拠点であるカーグ島(Kharg Island)からのタンカー輸送も停止しており、日本やアジア各国への原油供給に深刻な支障をきたしてきた。停戦後の第一段階として、立ち往生していた船舶の通航が優先的に行われる見通しだ。
船主らの間では、イランが通航料として船舶1隻あたり最大200万ドルを要求する可能性があるとの報道について懸念の声が広がっている。国際海事機関(IMO)や船主協会は、商業航行の自由原則に反するとして強く反発している。エネルギーの安定供給を取り戻すためには、ホルムズ通航の条件と手続きを早期に明確化することが急務となっている。