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日豪防衛相が短期間に相互訪問 高市首相の訪豪に向けた「下準備」本格化

日本の防衛相とオーストラリアの防衛相が2026年4月9日までの短期間に相互訪問を実施したことが朝日新聞の報道で明らかになった。高市早苗首相が計画しているオーストラリア訪問に向けた外交・安全保障の地ならしとして位置付けられており、両国の防衛協力の深化が具体的な準備段階に入ったことを示している。
日本とオーストラリアの安全保障協力は、中東情勢の緊迫化を背景にレアアース確保と海上交通路(シーレーン)の安全保障という2つの柱を中心に強化が加速している。両国はイラン戦争が始まった2月以降、資源調達の多角化とエネルギー安全保障をめぐって外交上の連携を強めており、今回の防衛相相互訪問もその流れを受けたものだ。
高市首相は就任後、レアアースを含む重要鉱物資源の確保とシーレーン安全確保を安全保障政策の核心に位置付けており、オーストラリアはその戦略における最重要パートナーとなっている。首相訪豪の時期は確定していないが、複数のメディアは近く正式発表があるとみている。