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ヒズボラが停戦後初のロケット弾発射 ホルムズ再封鎖示唆でエネルギー不安が再燃(続報・新展開)

2026年4月9日未明(現地時間)、レバノンのヒズボラはイスラエルが停戦合意に違反しているとして、イスラエル北部に向けてロケット弾を発射した。停戦合意成立後のヒズボラによる攻撃は初めてで、Reuters通信が報じた。停戦合意の対象にレバノンが含まれるかどうかについてはアメリカとパキスタン・イランの間で解釈が食い違っており、停戦の実効性が再び問われる事態となっている。
イランの革命防衛隊(IRGC)はイスラエルのレバノンへの攻撃を停戦違反と位置付け、ホルムズ海峡の通航を停止したと宣言した。その後、ホワイトハウスはこの報道を「虚偽だ」と否定したが、船舶追跡データによれば海峡通航はほぼゼロの状態が続いており、停戦合意の内実は脆弱なままだ。CNNの集計によれば、イスラエルはレバノンで100か所以上を10分以内に攻撃しており、レバノン保健省は少なくとも182人が死亡したと発表した。
米国のバンス副大統領、スティーブ・ウィトコフ特使、ジャレッド・クシュナー上級顧問はパキスタンのイスラマバードで10日(土曜)から始まる対イラン交渉チームを率いる予定で、今後の停戦維持・正式合意に向けた協議が焦点となる。原油市場では再封鎖への警戒感から原油先物が反発しており、1バレル97ドル前後で推移している。