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マクロン・スターマーがホルムズ海峡再開に向けた約40カ国国際サミットをパリで共催

フランスのマクロン大統領とイギリスのスターマー首相は2026年4月17日、ホルムズ海峡の航行の自由回復を目的とした「ホルムズ海峡航行自由イニシアティブ」のオンライン首脳会合をパリで共催した。イギリス首相官邸の発表によると約30〜40カ国が参加し、ドイツのメルツ首相やイタリアのメローニ首相なども対面参加した。この国際ミッションは「厳密に防衛的・非戦闘的」な性格を持ち、停戦が安定した段階で展開することを想定した多国間連合体制の構築を目的としている。
スターマー首相はサミット前に「海峡の無条件かつ即時開放は世界全体の責任であり、世界のエネルギーと貿易を再び自由に流通させるために行動する必要がある」と述べた。同イニシアティブはアメリカが主導するホルムズ海峡の「逆封鎖」作戦とは独立した取り組みとして設計されており、イギリスはアメリカの封鎖作戦には参加しないとスターマー首相が明言している。ドイツは機雷除去能力を持つ艦船の提供を検討中とされる。
今回の会合はイランとアメリカが停戦延長や和平交渉を検討しているタイミングで開催された。フランス・イギリスがリードする欧州主導の安全航行イニシアティブが、アメリカ主導の軍事行動と異なる国際秩序の枠組みを示すものとして注目を集めている。日本も同イニシアティブへの参加・支援について検討中と伝えられている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:AP通信 / イギリス政府発表