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海自護衛艦「いかづち」台湾海峡通過 中国外務省「レッドライン」と強く反発

出典:KSB瀬戸内海放送、共同通信、時事通信、Bloomberg ・ 2026年4月18日 MBI経済ニュース編集部

海自護衛艦「いかづち」台湾海峡通過 中国外務省「レッドライン」と強く反発

中国外務省の郭嘉昆副報道局長は4月17日、海上自衛隊の護衛艦「いかづち」が台湾海峡を通過したことを公表し、日本側に強く抗議した。郭氏は「武力で台湾海峡へ介入し、平和と安定を破壊しようとする一部の日本人の危険なたくらみが改めてあらわになった」「台湾問題は中国の主権と領土の保全に関わり、越えてはならないレッドラインだ」と述べた。

中国人民解放軍東部戦区の発表によると、「いかづち」は17日午前4時2分から午後5時50分まで台湾海峡を通過し、中国軍が海空戦力を動員して監視を続けた。日本側は公表していないが、2025年10月の高市早苗政権発足後、海上自衛隊艦艇の台湾海峡航行が明らかになるのは初めてとみられる。「いかづち」は4月20日から5月8日までフィリピンで実施される多国間共同訓練「バリカタン」に参加する予定で、通過はその航行経路上の出来事とみられる。

高市早苗首相の「台湾有事を巡る国会答弁」をきっかけに日中関係が悪化する中での今回の通過は、対中牽制の明確なシグナルと受け止められた。中国は与那国町へのミサイル部隊配置にも強く反発しており、両国の軍事的緊張は一段と高まる可能性がある。日本の経済界からは、中国依存度の高いサプライチェーンの見直しと、半導体・レアアース分野での「チャイナリスク」対応を加速すべきとの声が強まっており、市場への影響にも警戒が必要だ。

キーワード:海自護衛艦、いかづち、台湾海峡、中国外務省、レッドライン、高市早苗、日本の防衛、対中牽制、軍事的緊張、チャイナリスク

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