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習近平主席、サウジ皇太子と電話協議 ホルムズ正常通航と即時停戦を要求

出典:共同通信 / Arab News / 沖縄タイムス ・ 2026年4月21日 MBI経済ニュース編集部

習近平主席、サウジ皇太子と電話協議 ホルムズ正常通航と即時停戦を要求

中国の習近平国家主席は4月20日(現地時間、JST21日未明)、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子と電話で協議した。中国外務省とサウジ国営通信(SPA)がそれぞれ発表した。習主席は「ホルムズ海峡の正常な通航を維持すべきだ」と訴え、「中国は即時かつ全面的な戦闘停止と、政治・外交的手段による紛争解決を主張する」と表明した。米軍のイラン船拿捕によって緊張が再びエスカレートする中、中国は独自の仲介者としての立場を強調した形だ。

ムハンマド皇太子は「中東での戦闘は湾岸諸国の安全を損ない、世界のエネルギー供給と経済に深刻な影響を与えている」と指摘し、エスカレーション抑制と地域安全保障の強化に向けて中国との意思疎通と連携を強化したい考えを示した。両首脳は特に海洋安全保障とその経済的影響について重点的に議論したとされる。サウジアラビアは3月以来、アメリカ主導の軍事的対イラン圧力とは距離を置く姿勢を見せており、中国・サウジの接近が改めて注目される。

国際社会では、アメリカとイラン双方への影響力を持つ中国の仲介期待が高まっている。ただ中国自身はイラン産原油の最大輸入国であり、ロシアと並んで国連安全保障理事会で3月のホルムズ関連決議に拒否権を行使した経緯がある。高市政権も4月21日の経済同友会会合で中東対応を議題としており、アジアの資源輸入国の外交努力が交差する局面となった。21日のイスラマバード米イラン協議の結果次第では、中国仲介シナリオが本格化する可能性もある。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:共同通信 / Arab News / 沖縄タイムス

キーワード:習近平、サウジアラビア、ムハンマド・ビン・サルマン、ホルムズ海峡、通航安全、即時停戦、中東安全保障、国際関係、中国の仲介、イラン問題

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