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テスラ、Q1決算で1株利益41セント予想超 投資25%増額も株価は急落

テスラは4月22日(アメリカ東部時間)の取引終了後、2026年第1四半期決算を発表した。非米国会計基準(ノンGAAP)ベースの1株利益は41セントと、市場予想の36セントを13.9%上回った。総売上高は223億9000万ドルで前年同期比16%増、自動車部門の粗利益率は21.1%と前年同期から4.78ポイント改善した。マスク氏率いる人工知能・ロボット構想への投資加速が決算の主要テーマとなった。
ただし決算発表後の業績見通しで、テスラは2026年の設備投資を従来計画から25%引き上げると表明。アンドリュー・バグリーノCFOは時間外取引での今後のフリーキャッシュフローがマイナスとなる見通しを明らかにし、株価は時間外取引で一時上昇した後に急落した。電気自動車(EV)販売は35万8023台で市場予想を7600台下回り、生産が販売を5万台超上回る在庫積み上がりが続いている。
ベセント財務長官の関税還付システムCAPE稼働に伴う一時益も利益押し上げに寄与しており、業績の実力値に対する懐疑的見方も広がっている。一方、インテルの1.4ナノメートル先端半導体製造技術「14A」の初の主要顧客としてテスラが選定されたことが同日判明し、人工知能半導体の自社設計強化が鮮明になった。テスラ株の評価は人工知能企業としての成長性を問う段階に移行している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC/Electrek/ロイター