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トランプ大統領、特使のパキスタン派遣中止 イラン交渉行き詰まり

トランプ大統領は2026年4月25日(アメリカ東部時間)、当初予定していたスティーブ・ウィットコフ特使とジャレッド・クシュナー氏のパキスタン派遣を直前に中止した。日本時間4月26日の出来事。第二次イラン交渉の準備のために行う予定だったが、イラン側のアッバス・アラグチ外相がパキスタン首相らと会談しただけで首都イスラマバードを離れたことを受けた措置となった。
トランプ大統領はフロリダ州パームビーチからエアフォースワンに搭乗する直前、記者団に対し「電話で対応する。15時間も飛行機に乗るのは時間の無駄だ」と説明した。イランから提示された文書を「不十分」と批判する一方、「中止を発表してから10分以内に、より良い文書が届いた」とも語り、交渉継続の余地は残した。CNBCとワシントン・ポストが報じた。
交渉の行き詰まりはホルムズ海峡の事実上の閉鎖と、アメリカ海軍によるイラン港湾封鎖の継続を意味する。アメリカ中央軍は4月26日、これまでに37隻の船舶を進路転換させたと発表。イラン外相は「アメリカが本気で外交を行うか見守る」とX(旧ツイッター)に投稿しており、原油市場は週明けに緊張感の高い取引で始まる見通しだ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC