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英アクティビスト・Palliser、SMCに6000億円自社株買いを要求 株価10%急伸

ロンドンを拠点とするアクティビスト・ファンド Palliser Capital が、空気圧機器大手 SMC コーポレーションに対し、今後2年間で6000億円(約38億ドル)規模の自社株買いを実施するよう求める提案書を提出したことが4月27日、Reuters の報道で明らかになった。Palliser は SMC の上位25位以内の株主であり、配当性向を最低40%まで引き上げることも併せて要求している。
提案書は SMC を「半導体製造装置のサプライチェーンで強固な地位を築いているにもかかわらず割安に放置されている」と分析し、株主資本利益率(ROE)を13%超まで改善する規律ある資本配分政策の導入を求めた。Palliser は同日「SMCコーポレーションの価値最大化──株価再評価を促す6000億円自社株買い」と題したプレゼン資料を公開した。
Reuters の報道を受け、SMC 株は東京市場で一時 10% 急伸し7万7130円まで上昇した。日本では今年に入り Elliott Management によるダイキン工業へのコスト削減提案など、海外アクティビストによる大型企業への要求が相次いでおり、株主還元と資本効率改善を求める動きが東証プライム企業全体に波及しつつある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters