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GameStopがeBayに560億ドル買収提案、ライアン・コーエンが「アマゾンへの競合」狙う

2026年5月3日(米国時間)、GameStopが電子商取引大手eBayに対して総額約560億ドル(約8兆7000億円)の買収提案を発表した。1株125ドルの現金株式半々の構成で、eBayの5月1日終値104.07ドルに対して20%のプレミアム、GameStopが2月4日に持株積み上げを開始した時点比では46%のプレミアムとなる。eBay株は時間外取引で13%超急伸、GameStopも4%上昇した。
GameStopの最大株主・CEOのライアン・コーエンはeBay取締役会への書簡で「eBayは数百億ドル価値のある会社になりうる」と主張し、合併によりアマゾンへの真の競合相手となる構想を提示した。GameStopは既にeBay株式約5%を株式・デリバティブ経由で取得済みで、TD Bank経由で約200億ドルの債務調達コミットメントレターを取得、加えて自社現金約94億ドルを充当する。買収成立から12ヶ月以内に年間20億ドルのコスト削減を達成する計画も併せて公表した。
GameStopの時価総額は5月1日終値で約120億ドル、買収対象のeBayは約460億ドルと約4倍規模の差がある。両社株は2026年初来でそれぞれ32.1%・19.5%上昇している。コーエンは中東のソブリン・ウェルス・ファンドを含む外部投資家からの追加資金調達も検討する姿勢で、eBay取締役会が拒否した場合には株主への直接アピールを通じた敵対的買収に踏み切る可能性も示唆した。eBayは取材時点でコメントを控えている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Fortune