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サウジアラビア・クウェート、米軍基地アクセス制限解除・「フリーダム作戦」再開へ

WSJ(Wall Street Journal)は2026年5月7日(現地時間)、サウジアラビアとクウェートがアメリカ軍の基地および領空利用に関する制限を解除したと報じました。両国はホルムズ海峡再開を目指す米軍作戦「フリーダム作戦(Project Freedom)」発動直後にアメリカ側の対応に不満を表明して制限を課していましたが、ペンタゴンが今週中の作戦再開を視野に入れる転機となりました。
WSJによれば、トランプ大統領とサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子の2回目の電話会談を経てアクセスが回復しました。サウジ側は当初、米軍の対イラン作戦における交戦規則が不明確で、対サウジ報復が発生した場合のアメリカ側保護が不十分との懸念を示していました。クウェートも同様の制限を課していました。
湾岸協力会議の不協和音も依然として表面化しています。アラブ首長国連邦はサウジアラビアの当初慎重姿勢への不満から石油輸出国機構を脱退、アラブ連盟脱退も検討中と伝えられています。ホルムズ海峡は世界の原油取引の約20%を扱う要衝で、混乱長期化はエネルギー市場全体に影響を及ぼします。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:WSJ