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SoftBank Group第4四半期はOpenAI評価益で純利益1.83兆円・予想の6倍超

SoftBank Groupが5月13日に発表した2026年3月期第4四半期決算は、OpenAIの株式評価額急上昇を受けた評価益が業績を押し上げ、純利益が前年同期比約3倍の1兆8300億円(約116億ドル)となった。Refinitivがまとめたアナリスト平均予想2952億円を6倍以上上回るサプライズ決算で、Bloombergが業績を報じた。
決算資料によれば、Vision Fund部門の累計投資利益は今期およそ460億ドルに達し、その大半がOpenAIの企業評価額8520億ドル(2026年2月時点)への大幅切り上げに起因する。孫正義(そんまさよし)代表取締役会長兼社長の説明では、OpenAIへの初回投資から約2年半で評価額は約5倍に拡大し、累計投資コミットメントは646億ドル、持株比率は11%から13%へ拡大する見通しとなった。
一方、5月14日の東京市場ではSoftBank Group株が下落して始まり、決算発表後の取引でも軟調に推移した。Investing.comはアナリスト各社のコメントとして、Stargateデータセンタープロジェクトへの160億ドル投資、ABBロボティクスとDigitalBridgeへの追加90億ドル投資など、OpenAIエコシステム周辺への大規模追加コミットメントが将来の負債拡大リスクを高めているとの見方を伝えた。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg