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エスケー・ハイニックスが時価総額1兆ドルクラブ入り、サムスン・マイクロンに続く

韓国の半導体大手エスケー・ハイニックスが5月27日のソウル株式市場で時価総額1兆ドル(約160兆円)に到達した。Reutersが報じた。先行してサムスン電子、アメリカのマイクロン・テクノロジーが1兆ドルクラブに加入しており、3社揃ってメモリ半導体大手が10兆円超級の時価総額グループに名を連ねる形となった。
エスケー・ハイニックスの株価は2026年に入って3倍以上に上昇しており、Nvidiaへの高帯域幅メモリ(HBM)の独占供給に近い地位がAIインフラ投資ブームの追い風となっている。コスピ総合指数も同日に過去最高水準を更新し、半導体銘柄が指数全体を牽引する構図がより鮮明になった。
メモリ半導体3強の時価総額1兆ドル到達は、AIアクセラレーター向けHBM需要が当面続くという市場の強気判断を反映している。エスケー・ハイニックスの最高経営責任者は決算説明会で「HBM4世代の量産は2027年に予定通り立ち上がる」と表明しており、Nvidiaの次世代GPUプラットフォーム稼働と歩調を合わせる体制が整いつつある。