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中国「618」商戦の成長鈍化が鮮明に、消費低迷が長期化

中国の年央最大の商戦である「618」セールの売上高の伸びが大きく鈍化したことが明らかになった。消費低迷が長期化する中、ネット通販各社にとって稼ぎ時となるはずの大型商戦でも、力強い回復の兆しは見られなかった。
「618」は6月18日前後に実施される中国の大規模ネットセールで、年末の「独身の日」と並ぶ二大商戦の一つとされる。今年はセール期間中の売上高の伸びが前年から鈍化し、家計の節約志向の強さがあらためて確認された。所得や雇用の先行き不安が、消費者の購買意欲を抑制している。
消費の弱さは、内需を景気回復の柱に据えようとする中国政府の戦略にとって逆風となる。ネット通販大手の業績見通しにも不透明感が広がっており、中国の小売関連企業の株価にも影響を及ぼす可能性がある。世界の消費市場における中国の存在感を踏まえれば、商戦の不振はグローバル企業の業績にも波及しかねない。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC