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ホルムズ海峡の船舶通航が事実上停止、アメリカとイランの攻撃応酬で原油供給の回復に暗雲

世界の原油輸送の要衝ホルムズ海峡で、船舶の通航が事実上停止した。海事情報会社ロイズ・リスト・インテリジェンスによると、アメリカが主導するオマーン沿岸ルートでは7月7日以降、位置情報を発信しながら通過した大型船はゼロで、追跡可能な通航は「実質的に停止した」という。
イランによる商船3隻への攻撃を非難したアメリカは、水曜日に80超、木曜日には90の標的を空爆し、イラン側もペルシャ湾岸のアメリカ軍関連施設への攻撃で応酬した。6月17日の停戦合意は崩壊の瀬戸際にあり、国連の国際海事機関によると約6000人の船員が数百隻の船舶とともに湾内に足止めされている。
ブレント原油は1バレル76ドル台と前週比4ドル超高い水準で推移。市場関係者は原油在庫の減少が進む夏場にかけて10〜15ドルの追加上昇余地があると警告しており、原油供給の回復シナリオは大きく後退した。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Al Jazeera