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ヒョンデ、Boston Dynamicsを完全子会社化 ソフトバンクグループが持分売却
韓国のヒョンデ自動車グループは16日、アメリカのロボット企業Boston Dynamicsについて、ソフトバンクグループが保有する約10%の株式を取得し、完全子会社化すると発表した。取引条件は非公表だが、韓国メディアは先月、取引額が約5000億ウォン(約3億3500万ドル)規模になると報じていた。
ヒョンデ自動車グループは2021年にBoston Dynamicsの株式80%を取得しており、今回の完全子会社化により、高度なロボット技術をグループ全体の事業へ展開しやすくなると説明した。2028年からアメリカのジョージア州にある自動車工場でヒト型ロボット「Atlas」の配備を開始する計画で、当初は部品の仕分け作業を担わせ、2030年までに部品組み立てなど幅広い製造工程へ役割を拡大する方針だ。
ソフトバンクグループにとっては、Boston Dynamics売却当時に設定した売却権の行使による資本回収となり、人工知能インフラへの投資を加速する資本配分戦略の一環と受け止められている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters