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アメリカがイランへの空爆を6夜連続で拡大、原油は週間で4月以来の大幅高

アメリカ軍は17日未明にかけてイランへの空爆を拡大し、南部ホルモズガン州の橋梁やチャバハール港の管制塔などインフラ施設を攻撃しました。攻撃は6夜連続で、アメリカ中央軍(CENTCOM)は数十の標的を攻撃したと発表しています。イラン国営テレビは少なくとも7人が死亡したと伝えました。橋への攻撃は、主要港バンダルアバスと内陸部を結ぶ輸送路の遮断を狙ったものとみられます。
イランは報復として、戦争の仲介役を担うカタールをはじめバーレーン、クウェートにミサイル攻撃を実施しました。トランプ大統領はイランにホルムズ海峡の封鎖解除を迫っており、アメリカはイランの港湾への海上封鎖も再開しています。海事データ会社によると、ホルムズ海峡の週間貨物輸送量は今月初めの時点で約4分の1減少していました。
供給不安から原油価格は上昇を続け、ブレント原油は1バレル85ドル台で推移しています。週間の上昇率は4月以来の大きさとなる見通しで、世界のインフレと金融政策の見通しを左右する変数となっています。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:AP