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紅海の戦争保険料が2倍超に急騰 フーシ派のサウジアラビア封鎖宣言受け

イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるサウジアラビア海上封鎖宣言を受け、紅海を通過する船舶の戦争保険料が急騰している。Reutersが保険業界筋の話として21日に伝えたところによると、戦争リスク保険料の目安は船舶価額の約0.75%と、宣言前の週末時点の約0.3%から2倍超に上昇した。7日間の航海で数十万ドル規模の追加コストが発生する計算になる。
フーシ派はサウジアラビアに対する「海上禁輸」を宣言し、アメリカとイランの戦争に新たな戦線を開いた。紅海の南の玄関口であるバブ・エル・マンデブ海峡が完全に封鎖されれば、サウジアラビアのアジア向け原油輸出が止まり、世界の原油供給がさらに7%減少する恐れがある。ホルムズ海峡の混乱と合わせ、世界のエネルギー供給網は二重の圧迫を受ける。
紅海の船舶交通は2023年11月に始まったフーシ派の攻撃以降、完全には回復していない。封鎖をどのように実行するのか、船舶攻撃を再開するのかは不透明なままだが、業界筋は、実際の攻撃がなくても宣言だけでサウジアラビア向け航路に混乱と不確実性が広がるとみている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters