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紅海の船舶通航が数カ月ぶり低水準 フーシ派のサウジアラビア攻撃で
船舶データ会社Kplerが27日公表したデータによると、紅海南端のバベルマンデブ海峡を26日に通過した商用船は11隻と、数カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。イエメンのフーシ派が紅海沿岸にあるサウジアラビアの石油施設を攻撃したことが響いた。
Reutersによると、フーシ派の報道官は、サウジアラビア国営石油会社Saudi Aramcoのジザンとヤンブーの施設を25日に攻撃したと表明した。フーシ派はサウジアラビアの輸出封鎖を狙っており、紅海の混乱を受けて中東・ヨーロッパ・アフリカの原油現物価格は先週、2カ月ぶりの高値に跳ね上がった。
一方、ホルムズ海峡の通航も週末は1日10隻未満と低水準が続いた。中国向けにサウジアラビア産原油を積んだ超大型タンカーは相次いで紅海を出ており、二つの要衝の目詰まりが世界のエネルギー供給に及ぼす影響への警戒が続いている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters