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トランプ大統領がイラン攻撃を中止、協議再開表明で原油は7%超安

トランプ大統領は8月2日、イランへの大規模な軍事攻撃計画を中止し、同国との交渉を8月3日に再開すると表明した。サウジアラビアをはじめとする中東の同盟国から、軍事行動よりも合意を優先するよう要請を受けたと説明した。交渉の焦点はホルムズ海峡の再開放と、イランの核開発問題の決着だとしている。
原油市場は急反応した。ブレント原油10月限は一時7.3%安の1バレル=81.55ドルまで下落し、WTI原油9月限も6%近く下げて79.66ドル台をつけた。7月には供給途絶懸念から両指標が20%を超える月間上昇率を記録していただけに、地政学プレミアムの巻き戻しは大きかった。
アメリカ側は海上封鎖を解除し、イランの原油輸出を認める方向だと関係者は説明している。ただし合意はまだ成立していない。Fitch Solutions傘下の調査部門BMIは、四半期内の海峡再開放は可能としつつ、緊張再燃シナリオの確率を25%から35%へ引き上げており、企業は輸送コストの再上昇リスクを残す必要がある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC