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Anthropic、中国の人工知能企業による「不正な蒸留」を公表 Alibaba関連は1億5100万回超

アメリカの人工知能開発企業Anthropicは10日公表した報告書で、Alibaba、Moonshot AI、DeepSeekなど中国の人工知能企業が、対話型人工知能「Claude」の出力を無断で自社モデルの学習に使う「不正な蒸留」を大規模に行っていたと明らかにした。
最大規模のAlibaba関連では、5月から7月にClaudeとのやり取りが1億5100万回を超え、自社モデル「Qwen」の学習に使われた。Moonshot AIは利用者の依頼を密かにClaudeへ転送し、回答を自社の「Kimi」の回答として表示していた。DeepSeekも7月の14日間で1200万回超の蒸留を行った。
転送された依頼には個人や多国籍企業、国家関連組織の機密情報も含まれ、プライバシー関連法に抵触する可能性があるという。不正アカウントの多くはシンガポールや日本に所在するように見えたとしている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC