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ベッセント財務長官、円買い介入は「名目的な額」と説明 日本銀行の会合を前に

アメリカのベッセント財務長官は15日、下院金融サービス委員会の公聴会で、7月末に日本と協調して実施した円買い介入について、投じた資金は名目的な額にとどまったと説明した。少額で日本の政策への支持を示せたうえ、数千万ドル規模の利益も得たと述べた。
ベッセント長官は、円高はアメリカの輸出企業にとって好ましいと強調し、円が強くなれば日本政府が介入のためにアメリカの資産を売る必要もなくなると指摘した。協調介入は円が対ドルで約40年ぶりの安値に沈んだ局面で行われ、日本側はその後8月下旬にかけて過去最大規模の円買いを続けた。
ベッセント長官はこれまでも、日本銀行の利上げが円相場の下支えにつながるとの考えを示してきた。円相場は1ドル155円前後で推移しており、日本銀行が18日に結果を公表する金融政策決定会合を前に、日本とアメリカの通貨当局の姿勢に市場の関心が集まっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg