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中国がアメリカ産農産物の関税引き下げリスト公表、最大輸入品の大豆は対象外
中国商務省は9月28日、トウモロコシや小麦、食肉、乳製品などアメリカ産農産物の幅広い品目について関税を引き下げるリストを公表した。先週ワシントンで行われたアメリカと中国の首脳会談を受けた措置だが、中国にとって最大の輸入品目である大豆は対象から外れた。
リストにはソルガムや大豆油、大豆かすも含まれる一方、アメリカ産大豆には10%の追加関税が残り、民間の搾油業者には負担が重いとの声がある。国有のSinograinとCOFCOは既に1200万トン超を購入し、ホワイトハウスが示す年2500万トンの約半分に達している。
リスト対象品目の2024年の貿易額は約170億ドルで、大豆を除く購入約束額にほぼ見合う規模となる。両国は通商評議会を設置し、まず300億ドル相当の製品を対象とした相互の関税引き下げを協議する。穀物や食品関連企業にとって、中国向け輸出条件の変化を見極める局面となる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters