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アメリカとロシア、ノルドストリームへのアメリカ投資家参画を協議
アメリカのクシュナー特使と、ロシアのプーチン大統領の側近であるドミトリエフ氏ら両国の高官が、かつてロシア産ガスをドイツに送っていたパイプライン「ノルドストリーム」にアメリカの投資家を参画させる案を協議していたことが分かった。Reutersが関係者5人の話として8日に報じた。
クシュナー特使はウクライナ戦争の停戦仲介を進めるなかで、ビジネスを和平の柱と位置づけている。実現すれば、終戦後の欧州向けエネルギー供給でアメリカの投資家が利益を得る道が開ける。ホワイトハウス当局者は、取引にはアメリカの納税者と企業の利益が必要だと述べた。
もっとも、パイプラインはアメリカと欧州連合(EU)の制裁対象で、再稼働は違法となる。ドイツ政府は再開を望まない立場で、アメリカ当局者も中期的な合意は難しいとみている。欧州のガス市場とエネルギー安全保障を左右しうる協議として注目される。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters