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アメリカ財務省、日本はもはやデフレではないと指摘 円の水準と金融政策の見直しを求める
アメリカ財務省のエリン・ブラウン次官は16日、日本は10年以上続いたデフレの状況から抜け出しており、円の水準と金融政策もそれに合わせて変わるべきだと述べた。タイのバンコクで開かれている国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会の場で、記者団に語った。
ブラウン次官は、アメリカと日本の当局があらゆる段階で緊密に連携し、安定した市場を支えてきたとし、今後もそうすると強調した。そのうえで、急激で無秩序な為替の動きは投資家に持ち高の解消を迫り、市場全体の変動を大きくするとの考えを示した。
急な為替の変動は、アメリカだけでなく世界の資金調達の費用を押し上げるおそれがあるとも指摘した。円安を問題視し、日本銀行の利上げを後押しする発言と受け止められる可能性があり、輸入企業や輸出企業の為替の前提に影響しうる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters