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中国の新築住宅価格、9月も下落 3年超の不振続き大都市と地方で二極化
中国の9月の新築住宅価格は前月比0.1%下がり、8月と同じペースで下落が続いた。前年同月比では2.8%の下落で、8月の3.0%から下げ幅は縮んだが、2023年6月から3年以上続く値下がりに歯止めはかかっていない。
大都市と地方の差が広がっている。シャンハイなど大都市では中古住宅を中心に価格が持ち直す一方、小さな都市では新築・中古とも下落が続く。1〜9月の不動産投資と住宅販売は減少幅が広がった。当局は9月下旬に住宅ローンの利払いを補助する策を出したが、対象は150万元以下の物件に限られる。
調査会社のアナリストは、底入れは今後12〜24カ月以内との見方を示した。家計が資産の目減りを恐れて貯蓄に回る流れは、消費の伸び悩みにつながっている。中国向けに消費財や建設関連の製品を売る企業は、地方の需要の回復が遅れる前提で計画を立てたい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters