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日経平均が一時1200円超安、AI関連銘柄の過熱警戒が再燃

2025年11月21日の東京株式市場で日経平均株価は前日比1198円安(2.40%)の4万8625円と大幅反落した。前日の米エヌビディア好決算を受けて約1300円上昇した反動が出たかたちで、連日で1000円を超える上昇・下落という荒い値動きとなった。
米国市場では、好決算を発表したエヌビディアが買い先行後に下げに転じ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も下落。東京市場でもソフトバンクグループ(SBG)やアドバンテストが10%超の急落を記録し、日経平均を大きく押し下げた。東洋証券の大塚竜太ストラテジストは、日経平均の下げ幅のほぼ全てをアドバンテスト、SBG、東京エレクトロンの3銘柄が占めていると指摘する。
一方、東証プライム市場では8割近くの銘柄が上昇しており、不動産や小売りなど内需株に物色が向かった。大和証券の坪井裕豪チーフストラテジストは「これまでAIや半導体関連に偏っていた資金が分散されてきている印象」と分析。AI関連株のバリュエーションを巡る議論は続いており、来週も上下に振れる不安定な展開が続きそうだ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg、日本経済新聞